ゼミナール

「住めば都」ゼミナール

元気なまち物語 ① 長崎県佐世保市 栄・常盤地区

サンクルのテナントさんに聞きました

「サンクルは、いかがですか?」

現在サンクルには多くのテナントさんが入居しています。
そのなかから3店舗の方々に、
入居前後のこと、そしてこれからのビジョンについて聞いてみました。

テナントインタビュー①
カフェレストラン「蜂の家」2代目の田渕 盛太郎さん

サンクルのまちづくりに店の未来を重ねています。

「蜂の家」は創業60年になる洋菓子店とレストラン。500メートルほど離れたところからサンクルに移転してきました。2代目の田渕盛太郎さんは、「先代から預かった味やお客様を守りながら、未来につなげるにはどうしたらいいのだろうとずっと考えて来ました」と言います。そんなときに、サンクルから熱心なプロポーズを受けて、「古い商店街のリニューアルではなく、まったく新しいコンセプトで商店街づくりに取り組もうとしていることが分かり、『これなら、未来のお客様もつくりやすい!』と思った」のだそうです。とりわけ「住む人のいる商店街をつくる」そして「公共施設も入居させて、コンパクトシティ化のモデルケースとする」という視点に共感したといいます。

街区の角地にある「蜂の家」。外にもテーブルを並べてパリの街角のカフェのようにしたいそう。

蜂の家

サンクル2番館1階 TEL0956-24-4522
11:00~22:00 年末年始休

名物のジャンボシュークリーム。カスタードクリームの中には季節のフルーツが隠れている。カラメルソースをたっぷりかけていただく。1個400円(持ち帰り)、店内用セット(飲み物付き)650円。

2代目で代表取締役の田渕盛太郎さん。「サンクルは店の未来を描けるまち」と言う。

テナントインタビュー②
ミニスーパー「エレナmini」店長の池 英臣さん

小さくても地元に愛されるスーパーを目指しています。

長崎と佐賀を中心に大型スーパーを展開している「エレナ」ですが、サンクルに用意されたスペースは小さく、通常の大型店は入れません。そこで「上に建つマンション住民や付近の方のためにも、ぜひスーパーに出店してほしい」という強い要望に応えて、お惣菜と鮮魚に重点を置いたミニスーパー「エレナmini」を業態開発しました。このエレナ初のミニスーパーを預かるのが池店長です。 「お一人当たりのお買い上げ額(客単価)はそんなに高くないのですが、客数が多いのが、この店の特徴です。調理済の品に人気があり、マンションの住民の方から電話で刺身の盛り合わせや惣菜プレートの注文をいただくこともしばしばです」。このような状況から池店長は「丁寧な接客をして、地元に愛される店になることが大事」だと感じているそうです。

3番館の角にある「エレナmini」。夜遅くまで開いていて、商店街を行き交う人を見守る。

エレナ

サンクル3番館1階 TEL0956-22-7300
8:00~23:00(鮮魚・惣菜は~21:00) 無休

アジの南蛮漬け(200円)とすりみ揚げ(120円)が、特に人気のお惣菜。他にも40種類程度の惣菜が揃っている。

「地元愛あふれた店に」と店長の池 英臣さん。

テナントインタビュー③
シューズ店「SAYA&works」

明るくきれいなまちになって、よかったなと思います。

機能とデザインを両立させることを目指したシューズブランド「SAYA&works」の佐世保店。日本全国に売り場を展開していますが、ここは日本で2店舗しかない「SAYA&works」直営店のうちの1店舗です。 翌日から始まるセールの準備でお忙しそうなお店の方は、「元の店は、今の店の斜め前にありました。今回の再開発でサンクルが見ちがえるように明るくきれいになり、よかったなと思っています」と言います。 ちなみにオープン当時のお店のHPにはこんな一文が載っていました。「本日7月19日、SAYA&works佐世保店がオープン致しました!ゆったり流れる空間に、くつろぎながらお気に入りの一足を見つけられる素敵なショップです。什器はじめ、隅から隅まで一から造りあげた、完全オリジナルの内装です」。

SAYA&works佐世保店

サンクル2番館1階 TEL0956-42-5388 10:30~19:00 不定休

大きなガラス越しに見える素敵な店内。丁寧な接客で、ゆっくりと納得のいく靴が買えるのが魅力。

佐世保フォトギャラリー
SASEBO PHOTO GALLERY

サンクルのある佐世保市には、気になるモノ、コト、スポットがいっぱい。
わたなべ助手が歩いて見つけたまちの「!」を、「写真」と「ひとこと」でご紹介します。

  1. 1208の島々からなる九十九島は佐世保のシンボル。この天然の良港が軍港として最適だったことから日米の海軍基地が置かれ、佐世保に独特の歴史と文化をもたらした。
  2. 2戦後は米海軍の基地が置かれ、異国情緒漂うまちになった佐世保。佐世保バーガーやレモンステーキ、海軍さんのビーフシチューといった味の名物や、外人バーやジャズバーといったナイトシーンなど、まちには独特の空気やお楽しみが詰まっている。
  3. 3壱岐の島で取れた柚子の餡をビスケットの間に挟んだ、ちょっと不思議な味わいの佐世保の名物菓子「ぽると」。パーラーを併設したレトロなお店も見もの

  1. 4「さるくシティ403アーケード」は全長約1キロ。四ケ町商店街と三ケ町商店街が合わさってできていて、日本で一番長い商店街だそう。約260店が軒を並べ、休日には2万8千人もの人出があるとか?! そのアーケードの中でひときわ大賑わいしていた産直店。新鮮な食べ物の魅力はやっぱりすごい!
  2. 5アーケードの真ん中あたりに「佐世保中央駅」がある。
  3. 6佐世保と平戸、伊万里、有田を結ぶ日本最西端の鉄道「松浦鉄道」。

  1. 7朝3時から9時まで開く卸売市場「佐世保朝市」。 一般客も自由に入れて、佐世保の産品が掛け値なしの値段で手に入る。
  2. 8朝市の中にある食事処「匠」。朝5時~昼2時の営業で、オーナー板さんが目の前で料理してくれる。隣の魚屋さんから、好きな魚の取り寄せも可。
  3. 9「匠」の焼き魚定食。魚は日替わりで、本日はカマス。

取材:2015年7月
撮影:狩野吉和(株式会社フレンズ)

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