ゼミナール

「五感インテリア」ゼミナール

タニク観察日誌 ①

~はじめての寄せ植えレッスン~

2015年7月31日更新

タニクに、ワクワク。

多肉植物って、不思議です。

暑い国で生まれた植物だから、光と水を上手にとりいれて、生きていく工夫がたくさん。
ぷくぷく膨らんだ葉っぱに水をたくわえたり、葉先のレンズでプリズムみたいに光を集めたり。
おなじみのサボテンやアロエも多肉の仲間。
予想もできない形や種類がいっぱいあって、知れば知るほど、その造形美に魅了されます。
ガーデニングの道具をわざわざ用意しなくても、
身のまわりの物ですぐに始められるのも魅力。
鉢底穴がいらないので、カップや空きビン、空き缶、お弁当箱など何でも器に早変わり。
お気に入りのマットや布を敷いたり、窓辺やテーブル、キッチン、本棚など、
ちょっとしたスペースにも置けるのです。
大切なことは2つだけ。
太陽の光によく当てて、お水をあげすぎないこと。
水やりは月2~3回で充分なんですって。
これなら、なにかと忙しい人や、出張や旅で不在がちな人でも気軽に始められそうです。
なんといってもタニクの魅力のひとつは、いろんな種類の苗を寄せ植えして、
手の平のスペースに自分の世界が創れること。
今回は、はじめての寄せ植えに挑戦します。

はじめに

まず、用意したものは、こちら。
道具はなるべく家の中にあるものを利用します。

  • 肥料/器の底にちょっぴり☆
  • 培養土/できれば多肉植物・サボテン用のもの
  • 水ゴケ/水で戻して土の代わりに使用☆
  • 軽石(パミス)/好みに応じて仕上げに使う☆
  • じょうろ/水やり用。計量カップで代用☆
  • ハケ/葉についた土を払う。絵筆を利用☆
  • ピンセット/小さな苗を土に埋め込むのに便利☆
  • スプーン/スコップの代わり。小さい寄せ植えに便利
  • ハサミ/苗や根をカット。まゆげカット用で代用
  • ぜったいいるもの ☆あると便利なもの)
作り方

多肉植物の苗は、園芸店のほか、ホームセンターや雑貨屋さん、100円ショップなどで探しました。
売り場の光の当たり具合によって、元気な苗と、ひょろひょろした苗がいます。

スプーンでくりぬいて、土を取り除きます。
ひょろひょろ長くなった根や茎は思い切ってハサミでカット。

土にちょっぴり肥料を入れて、ピンセットで苗を植えこんでいきます。

器は紅茶の葉っぱの空き缶を利用しました。
思わず夢中になって、ワクワク。
仕上げに、軽石を敷き詰めてみました。

寄せ植えに入りきらなかった苗は、
ゆず胡椒の空き瓶とデミタス用コーヒーカップを使って単品で植えてみました。
ちっちゃな植え込みは、土でもいいけど、
水で戻した水ゴケで根をくるんで器に入れると、もっとカンタンです。

左上:「グリーンネックレス」
左下:「姫麒麟(ひめきりん)」
右:花のついたのがベビーサンローズ、ぷくぷくした葉っぱの「銘月」「美空鉾(みそらほこ)」などを寄せ植え。
名前もきれいですね。

計画をたてず気ままに始めたので、予想外に3つの器に増えてしまったけど、
お部屋のあちこちに、ちょこん、と置けて飾り方もいろいろ楽しめそう。
不器用なので、見栄えはしないけれども、手をかけたぶん、かわいくなってきました。
あなたも自分だけのタニク生活、はじめてみませんか?

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